エレサスとは
スポーツ選手の身体は、無理な動きにより細胞レベルまで損傷を受けている可能性があります。
選手によっては自然治癒による修復が間に合わないほど損傷したり、修復スピードが遅くなったりすることで、痛みなどの症状が現れます。
上記のような損傷を弱った細胞を微弱電流によって活性化させ、痛みを抑えて修復を早めることができるのがこのエレサスです。
エレサスはその効果の高さから、数多くのスポーツ選手やプロのスポーツチームが使用しています。
故障からの早期復帰だけでなく、突発的なトラブルを起こさないためのコンディショニングなど、幅広い用途に使うことができます。
また、損傷した筋肉組織を修復する際の疼痛も軽減します。
その上で炎症を緩和させ、組織回復を促し、自己修復能力も高めます。
さらにエレサスを利用した後、数時間は正常な微弱電流が身体の中を流れ続けるので、短時間でも効果が長続きします。
こんな方にオススメ
肩や肘に痛みがある
腰に痛みがある
筋肉に強いハリがある
捻挫
ヒザの痛みがひかない
骨折
エレサスの通電メカニズム
省エネの実現で、消費電力は最大でも一般的なデスクトップパソコンの5分の1程度。
使いやすさを求めたデザインで、操作はカンタン。軽量化とスリム化を実現し、重さは従来治療器の約半分の4.4kg。往診や現場でのスポーツ選手へのケアにも最適です。
エレサスは、痛みの改善と筋弛緩に高い効果が期待できるよう、出力電流の波形にも着目し研究と改良を重ねた治療器です。痛みの原因となる生体組織へ電気的なアプローチをすることで、効果的に体内の自己治癒能力を引き出しながら痛みの改善と緩和、そして症状の改善を促します。
エレサスはまず、身体にごく小さなテスト電流を流し体内の電気的状態を表示させます。
次に器械内部にプログラミングされている微弱な電流を身体へ通電して体内の電気的なバランスを整えます。
出力電流は25～600μA、周波数0.3～2,000Hzの設定が可能です。またこの周波数帯域を自動変調するオート機能も搭載しています。
手技療法とエレサスを組み合わせることにより、施術効果がより高まり、痛みの早期改善が期待できます。
痛みは勿論のこと、痛みが出ている原因を特定し、根本的な改善を行う施術を心がけています。
特徴的な通電ツール
他の先端チップと比べ表面積が広く、導電性の高い合金で作られた導子です。
通電範囲や用途に応じて使い分けることができる標準的なプローブです。
手元のリモートスタートボタンによりスムーズな通電が可能です。
クリップ型の電極を最大4つ同時に使用可能です。
主に両手首・両足に使用します。
通電範囲に応じ肩・腕にも固定できます。
仕様
| 販売名 | エレサス |
| 医療機器認証番号 | 222ACBZX00085000 |
| 機器の分類 | 特定保守管理医療機器 |
| 定格電源電圧 | AC100V、 50-60Ｈｚ 0.6A（充電時）、DC24V（作動時） |
| 電撃に対する保護の形式 | クラス I 機器（充電時） 内部電源機器（作動時） |
| 電撃に対する保護の程度 | BF形 |
| 出力電流（実効値） | 最大 600μA |
| 出力電圧（実効値） | 最大 1.2V |
| 出力周波数 | 0.3、1.0、2.0、2.5、4.0、8.0、10．0、20.0、40.0、80.0、100.0、 160.0、320.0、400.0、800.0、1600、 2000Hz ±30％ AUTO（0.3～2000Hzを自動変調） |
| 治療タイマー | 4、6、8、12、16、30秒、1、3、5、10、15、20分、 連続（CONT．） ±10％ |
| 保管条件（本体） | 温度-10℃～＋40℃ 湿度10％～90％ |
| 寸法/重量 | W365×D300×H110mm/4.4kg（本体のみ） |
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